歩くことやイスから立ち上がるのが楽になった。

医師から、ひざ関節の人工骨の手術を進められていた患者さま。長年、左ひざの痛みを抱えており、次第に右ひざ関節にも痛みが出始めた。挙句の果てには、腰の痛みまで現れ始めていた。痛みがあることから散歩することがイヤになり、外出は買い物に行く程度。それ以外は、自宅で過ごすことが多かったため動くことが減り、体重は増加。さらに、ひざにかかる負担が増え、痛みは悪化する一方であった。そんな状態からのリハビリ開始であったが、問診や検査で問題点を見つけ、治療と運動を行い、2ヶ月ほどでイスからの立ち上がりの痛み軽減、歩くときの痛みも軽減し表情も明るくなり活動量も次第に増えていった。